インフラ診断

インフラ診断とは

インフラ診断機能は、生成されたTerraformコードを対象に、AIを活用してコスト試算とセキュリティ診断を自動実行する機能です。インフラ構築後の運用コストの見積もりや、セキュリティリスクの早期発見に役立ちます。

インフラ診断の前提条件

診断実行の条件

インフラ診断を実行するには、以下の条件を満たす必要があります:

  1. Terraformコードの生成完了:インフラ構築が完了していること

  2. 構成図の生成完了:インフラ構成図が生成されていること

  3. パラメータの生成完了:Terraformパラメータが生成されていること

  4. クレジット残高:診断実行に必要なクレジットがあること


セキュリティ診断

アクセス手順

  1. インフラ構築画面で結果タブを選択

  2. 「セキュリティ診断」タブをクリック

  3. 「診断を開始」ボタンをクリック

診断の実行

  • 処理中は進行状況が表示されます

  • 完了まで数分程度かかる場合があります

診断結果の表示

総合評価

  • 良好:セキュリティ上の問題なし

  • ややリスク:軽微なセキュリティリスクあり

  • 要改善:重要なセキュリティリスクあり

セキュリティスコア

  • 円グラフによる視覚的な評価表示

  • リスクレベル別の項目数表示

  • 各リスクレベルの説明

セキュリティレビュー結果

  • 検出されたセキュリティ項目の一覧表示

  • リスクレベル別のフィルタリング機能

  • 各項目の詳細な説明

検出詳細

各セキュリティ項目について以下の情報を提供:

なぜ危険か

  • セキュリティリスクの理由と背景

どう影響するか

  • 潜在的な影響範囲と被害の程度

どう修正するか

  • 具体的な修正方法と推奨設定

機能

  • リスクレベルフィルター:要改善、ややリスク、良好で絞り込み

  • 詳細表示:各項目の詳細な解説

  • 修正ガイド:具体的な対応方法の提示


コスト試算

アクセス手順

  1. インフラ構築画面で結果タブを選択

  2. 「コスト試算」タブをクリック

  3. 「試算を開始」ボタンをクリック

試算の実行

  • 処理中は進行状況が表示されます

  • 完了まで数分程度かかる場合があります

表示内容

総合月額コスト

  • 月額の推定運用コスト(日本円)

  • 各サービス別のコスト内訳

  • 円グラフによる視覚的な表示

コスト内訳テーブル

  • リソース別の詳細なコスト情報

  • サービス名、リソース種別、月額コストなど

  • キーワード検索による絞り込み機能

コスト分析

  • 主要なコスト要因の特定

  • コスト最適化の推奨事項

  • ベストプラクティスの提案

機能

  • 検索・フィルタリング:キーワードでリソースを絞り込み

  • 詳細表示:各リソースの詳細なコスト情報

  • 再試算:各リソースのコストを再試算


診断結果の活用

セキュリティ強化

  1. 重要度順の対応:「要改善」項目から優先的に対応

  2. 設定の見直し:推奨設定への変更

  3. アクセス制御の強化:不適切な権限設定の修正

  4. 暗号化の実装:データ保護の強化

コスト最適化

  1. 高コスト要因の特定:コスト内訳から最も費用のかかるリソースを確認

  2. リソースサイズの見直し:過剰なスペックのリソースを適正化

  3. 不要リソースの削除:使用されていないリソースの除去

  4. 料金プランの最適化:より効率的な料金プランへの変更


クレジット消費について

消費タイミング

  • 診断開始時にクレジットが消費されます

  • コスト試算とセキュリティ診断でそれぞれクレジットを消費

高コストLLMモデルの注意

  • GPT-5やClaudeなどの高性能モデルを使用する場合、より多くのクレジットを消費します

  • 診断開始前に警告メッセージが表示されます


診断結果の再生成

再生成が必要な場合

  • 診断でエラーが発生した場合

  • より詳細な分析が必要な場合

  • 設定を変更して再診断したい場合

再生成手順

  1. エラー表示画面の「再生成」ボタンをクリック

  2. 新しいクレジットが消費されて再実行されます


注意事項とベストプラクティス

診断結果の解釈

  • AIによる自動診断:結果は参考情報として活用してください

  • 正確性の保証なし:最終的な判断は専門家にご相談ください

  • 環境差異:実際の環境とは異なる場合があります

効果的な活用方法

  1. 定期的な診断実行:インフラ変更後は必ず診断を実行

  2. 段階的な改善:重要度の高い項目から順次対応

  3. 継続的な監視:運用開始後も定期的にセキュリティ状況を確認

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